北九州市×リクルート主催・企業向けセミナー「人手不足解消と企業の持続的発展へ向けた2つの改革」を開催しました

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2018.11.22 / 12:09 PM
Author :
psys
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  • 北九州市×リクルート連携協定事業・企業向けセミナー「人手不足解消と企業の持続的発展へ向けた2つの改革 ~『働き方改革』と『業務改善』が生み出す好循環~」に、弊社代表・高見がファシリテーターとして登壇しました。

    ◆テーマ:働き方改革、業務・人事マネジメント
    ◆日 時:2018年11月21日(水)14:00~16:30
    ◆会 場:北九州国際会議場2階 国際会議室

    前半の基調講演のゲストには、(株)リクルート専門役員・リクルートワークス研究所所長・大久保幸夫氏が登壇。
    「人手不足下の経営改革~「タスク・マネジメント」という方法~」と題して、「業務」と「人事」という2つの軸からの改革手法について、大久保氏から具体策が共有されました。

    キーワードは、講演主題でもある「タスク・マネジメント」。人材不足の状況下で多様な人材を活かして経営するには、タスクの分解や組み換えが必須、という解説と、その具体策である先進企業の事例などの話題提供がなされました。会場内では熱心にメモをとりながら聴講する方々の姿が目立ちました。

    後半のパネルディスカッションでは、地元北九州市内企業の取組み紹介。極東ファディ(株)取締役商品経営本部副本部長・吉水請子氏、(株)戸畑ターレット工作所代表取締役社長・松本大毅氏のお二人をパネラーにお招きし、大久保氏、弊社高見の4名でディスカッションを行いました。
    2社のこれまでの課題や、障壁の乗り越え方、女性、外国人、シニア層をマネジメントするための方法、取組みで実感されている効果など、リアルなご経験を共有いただきました。大久保氏からは「管理職のマネジメントは、『管理型』から『配慮型』へと切り替えなければならない」などのキーフレーズも飛び出し、会場の多くの方々も熱心に聞き入っていました。