【開催報告】福岡県女子中高生のためのキャリアデザイン応援事業「この夏、なりたい自分に会いに行こう~ミライをひらくキャリアデザイン~」(2024.8)

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2024.08.31 / 10:00 AM
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psys
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  • 福岡県女子中高生のためのキャリアデザイン応援事業
    「この夏、なりたい自分に会いに行こう~ミライをひらくキャリアデザイン~」
    主に中高生を対象としたトークライブ全4回を県内各地で開催しました。

    トークライブ前半では、ゲストそれぞれの現在の仕事について、
    10代のころの話、転機や当時の悩みをトークセッションで、
    後半は、ゲストと参加者が直接対話する交流セッションを行いました。
    各会場とも参加者が自分らしい生き方(キャリア)をイメージする時間となりました。

    当日の様子はオンライン配信し、遠方からのご参加もいただきました。

    【開催概要】

    第1回 糸島会場
    ■日時:2024年8月3日(土)14:00~16:00(13:45開場)
    ■会場:伊都文化会館 大会議室
    ■ロールモデル:
     片山 花女さん(学校法人中村産業学園九州産業大学職員)
      柴田 玉樹さん(博多曲物玉樹)
      羽田野 桜子さん(羽田野総合法律事務所 弁護士)


    トークライブ第1回目は、オリンピック出場をめざして空手に打ち込んできた片山さん、
    博多曲物の家業を継いで国指定伝統的工芸品を目指す柴田さん、
    子育てをしながら働くには資格があった方がと考え弁護士として活躍中の羽田野さん、
    の3人がゲストとして登壇しました。
    オンライン参加者との交流も交え、活気あふれる2時間となりました。

    第2回 直方会場
    ■日時:2024年8月7日(水)14:00~16:00(13:45開場)
    ■会場:ユメニティのおがた 会議室1・2
    ■ロールモデル:
     小林 千花さん(西日本鉄道株式会社 人事部人事課 課長)
     近藤 茜さん(グラフィックレコーダー/イラストレーター)
     野上 千寿さん(株式会社ハローライフ デジタル推進グループ グループ長)


    直方でのオンラインブースでは「好きなことを仕事にするって大変?」「好きなことと得意なことが違ったら、どっちを選ぶべき?」という問いかけが、交流セッションでのトークテーマの1つになりました。
    「好きなことを続けること、好きと言い続けることが大事!」「どんなときに、自分はがんばれるかを考えてみては?」「好きなこと、得意なことを、誰かが活かしてくれるときが来る」というメッセージに参加者も勇気をもらった様子でした。

    第3回 行橋会場
    ■日時:2024年8月22日(木)14:00~16:00(13:45開場)
    ■会場:リブリオ行橋 スタジオA
    ■ロールモデル:
     川内 信江さん(日本経済大学 広報・PR・マーケティング部)
     小林 祥子さん(株式会社スターフライヤー 運航本部運航業務部)
      宮嶋 美紀さん(博多織製織部門伝統工芸士)


    好奇心が旺盛だった、部活に一生懸命だった、やりたいことをなんでもやった、という10代を過ごした今回のロールモデルの3人。「自分の好きなことをまずはやってみる」「自分が作ってきたこと、自分が見てきたことを大切に、自分の人生を設計してほしい」「迷ったり悩んだりする時間を持てることはすごく素敵なこと」など力強いメッセージをいただき、トークライブを終えました。

    第4回 筑後市
    ■日時:2024年8月25日(日)14:00~16:00(13:45開場)
    ■会場:九州芸文館 教室工房3・4
    ■ロールモデル:
     小山 瑠愛さん(西部ガス株式会社 北九州設備工事グループ)
     中嶋 さとさん(FOURTEEN PRUS 14+主宰 演出家、脚本家、俳優)
     野田 彩代さん(西門蒲鉾本店 工場長)


    「勇気をもって一歩を踏み出してみて。世界は本当に広い。楽しみながら人生を歩んでください。」「自分のやりたいことをとことんやりぬいて。その経験はきっと活かされます。」「迷ったときは、その自分が好きと思える方を。自分のこと、そして周りの人のことも大切に」など、今回も参加者の次の一歩を後押しするロールモデルからのメッセージを届けました。